2015年1月、大相場到来!今勝つために今後の動きを再確認

2015年に入って世界市場はいきなり大混乱^^;
要因は原油安やギリシャ危機、そしてスイスフランを中心とした金融先行き不安です。
初心者講座
激動の大相場に突入したために、投資初心者の方で「何が何だかわからないよ><;」という方も多くいると思います。今回の記事はいつもの初心者講座なので、今の相場で重要な言葉などを中心に、今後の動向を考えていきます。できる限り簡単に分かり易く書いてみましたので、この週末などの空いた時間などに参考にしてもらえれば幸いです。

日銀追加緩和、日銀バズーカー、異次元緩和って?

これらの言葉の意味は同じ意味です。市場に出回るお金の量を増やすこと
日銀が世の中にとにかくお金を増やすので、その分物価を上げて、給料もあげましょうという政策です。
2014年10月31日、世間がハロウィンで騒いだあの日に突然、黒田日銀総裁が発表しました。
「2年で2%」という数字が目標とされ、このためには何でもするという発言もされています。
上記の追加緩和で為替ドル円は円安に振れ、109円前半から121円半ばまで一気に値を上げました。ドル円チャートは急激に上昇、高額利益を手にした投資家の方も多かったと思います。また、年末にかけてはこの上昇を受けてニュース等、急激な円安という声がよく使われていました。

スイスフランの対ユーロ上限撤廃って?

2011年から1ユーロ=1.20スイスフランを基準に無制限介入していたスイス国立銀行(中央銀行)がその無制限の為替介入政策の終了決定しました。
スイスフランが対ユーロで急上昇した影響で、大幅な原油安の不安定市場に追い打ちをかける形で相場は大混乱に。
この上限撤廃でスイスフラン円は急騰、瞬間的に値がつかない事態に。

それまで介入によってユーロが割安状態だった為に、ユーロ売り・スイスフラン買いが殺到し、ユーロは30%も下落。ユーロは対ドルや対円でも引きずられるようにして全面安となりました。震源地であるスイスでも、有名時計メーカーなど輸出企業の株価が大きく下落。スウォッチグループの株価は15日に16%も下落し、ロシュなど医薬品企業の株価下落も目立った。株価だけでなく、10年物国債利回りは0.06%まで急低下し、日本(0.24%)を下回る史上最低の金利をつけました。

次に注目されるのはECB量的緩和決定

ドラギECB総裁発言やユーロ圏の景気推移から今度はECB(欧州中央銀行)が量的緩和を実施してくるのでは?との声が多く聞かれます。実施した場合は、期間2年で4000億ユーロ規模との事で大きな影響があります。しかし、この量的緩和実施への反対勢力も多く、どうなるかはわかりません。先送りや、現状維持となる場合も考えられるために動向や発言に大注目です。仮にECBが量的緩和を実施した場合は、急速なユーロ安が予想され、ドル円や日米株価が上昇し、リスクオンの流れになっていくでしょう。

さらに日本でも週明けに日銀金融政策決定会合が開催

原油安やスイスショック等の影響が大きく、先に述べた「2年で2%」という物価目標達成はさっそく厳しくなっており、日銀の威信をかけ今後の追加緩和に含みを持たせてくる可能性もあります。仮にさらなる追加緩和が行われると、日銀バズーカー3という事になり、円安傾向にさらなる勢いをもたらすことは間違いありません。即座に発動ということは考えにくいものの、サプライズ続きの世界市場、絶対という言葉は通用しません。このような不安定な市場では、いつも以上に資金管理を心がけましょう。


より詳しく理解したいと思う人はこの記事をきっかけにさらに専門書などで深く調べて頂ければ幸いです。また、記事はあくまでも予想なので売買取引などはご自身の判断で行ってください。