【2月25日0:00〜】イエレンFRB理事会議長の要人発言に反応した大きな下げ

【2月25日0:00〜】ドル円チャート

米FRBイエレン議長・議会証言に敏感に反応したドル円チャート

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特に敏感に市場が反応した会見序盤の言葉は

  • 辛抱強いというのは次の2次会合での利上げの可能性は低いという意味
  • 新ガイダンスは必ずしも2次会合での利上げを意味しない
  • 原油安の影響は、アメリカにとって大きなプラス
  • ガイダンス変更はいつだってできる

米国長期金利はイエレンFRB議長のこれらの議会証言をうけて、2.103%まで上昇を広げたがその後、2.075%付近へと水準を下げました。

その他にもこんな注目すべき発言をw

  • 貿易の優位性を目的にした為替操作は不適切である
  • 金融政策が通貨に影響を与える可能性はある
  • インフレ2%超える兆候は見られていない
  • 労働市場の回復は完全とは言えない
  • 雇用回復を邪魔するような行動はとりたいとは思わない

あんまり積極的に利上げをするんだという意思はやはり感じられないようですね^^; 

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米FRBイエレン議長

本格的な方向感が出るのは質疑後になるかと思いますが、初動でのこの下げはここまで利上げ期待で上昇してきたチャートに上から一気に売り浴びせる強さを感じました。
この記事を書いている今も会見は継続してますのでなんとも言えませんが、ある程度の利上げ期待は一服する可能性があります。

同時に、今日一方的に値段を下げていた豪ドル円は同時刻上昇を見せました。

豪円チャート怒涛の上げ

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今後を予測するにも今夜の着地点が重要

今夜のアメリカドル円相場に関して言えば、目先に119円を維持してくるのかそれとも118円台に戻って直近のレンジ内での値動きが続くのかという部分です。相場には投資家の心理的な部分に左右される動きというのも非常に重要視されますので、この後損切りや、利確の動きを巻き込んでまだ激しい値動きが繰り返されることとなると思います。

僕自身は期待上げの部分での利益確定を早めに済まし、下がった動きをみてロングで買い増す作戦でしたがこの値動きを目の当たりにして現在はノーポジです。
深夜の動きをみつつ、質疑応答での極端な買い圧力などが入らない以上は、戻り売りのショート狙いで細かく利確していこうと思います。

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