【3月4日】FX 今日の重要指標[ADP雇用統計とISM非製造業景況指数]

3月4日22:15からADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、ベージュブック

今日はアメリカの重要指標が続きます。ここ最近の低ボラの相場に一石投じる新しい流れは発生するでしょうか?
ドル円自体は119円台中盤から後半あたりの位置で落ち着いているような値動きで、これ以上の高値を目指し、120円をキープしていくとなるとすると何か大きな指標だったり、欧州からの大きなファンダメンタル要素が必要になるような気がします。

ドル円日足チャート
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ニューヨーク中心の値動きから引っ張られるようにしてドルの上昇は再び火がつくのか、4日東京時間にみられた日経平均株価の下落を要因としてドル円も一段階下に触れるのか注目です。

ドル円5分足チャート

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米・ADP民間雇用統計とは

ADP雇用統計とは、アメリカの給与計算代行サービス会社であるADP(Automatic Data Processing)社が発表するデータを用いて、元FRB理事であるマイヤー氏より設立された経済予測会社Macroeconomic Adivisers LLC社が雇用統計の非農業雇用者数などの数値を予測して発表する雇用統計です。

過去のADP民間雇用統計の記事はこちら
米国ADP雇用統計結果は予想を上回る+24.1万人

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比較的新しい指標です

2006年から発表が開始された新しい経済指標だが、労働省の非農業部門雇用者数の先行指標として注目されている。
雇用統計の2日前の水曜日(夏時間:日本時間午後9時15分、冬時間:日本時間午後10時15分)発表。
始まったのは2006年4月分からとまだ歴史は比較的浅いのですが、市場の注目度は非常に高くFXトレーダーだけで無く株式投資家からも注目されている経済指標です。
その理由として、毎月第一金曜日に発表されている米国労働省発表の雇用統計と非常に近い集計方法を採用しており、発表が労働省発表の雇用統計発表の2日前(水曜日)にされるからです。
また、米国労働省発表の雇用統計の2日前に発表される事から「雇用統計の先行指標」と考えられており、労働省発表を占う上でも重要なものとなっています。しかし、残念ながら指標結果は労働省発表のものと異なる場合が散見されており、ADP雇用統計が良かったからと言って、必ずしも労働省発表の雇用統計が良いと言う訳にはいかないようです。その理由として、集計の際に扱う企業が違う事も有りますが、前月に集計が間に合わなかった企業が次月に申請を改めている場合も見られます。

ADP雇用統計のポイント

発表前からマーケットは神経質な動きを見せる事が多いため、FXトレードに望む際は慎重にトレードを行う必要が有ります。

3月5日0:00からISM非製造業景況指数

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米・ISM非製造業景況指数 とは

ISM(Institute for Supply Management:供給管理公社)が発表する非製造業における景気転換の先行指標。50%が景気動向の良し悪しを測る分岐点。主要経済指標の中で最も早く発表される。また、景気転換の重要先行指標として関心が高い。最近は米経済の構造上、サービス産業の比重が増しており、この指標の重要性も増している。毎月第3営業日(夏時間:日本時間午後11時、冬時間:日本時間午前0時)発表。

3月5日4:00から米地区連銀経済報告[ベージュブック]

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米・ベージュブック(地区連銀経済報告)-公表 とは

米国の地区連銀がまとめた、12の国内地域経済の現況を報告する文章を指す。この表紙の色がベージュ色であることから、このように呼ばれる。この報告書が次回のFOMCでの討議資料となる。FOMCが開催される2週間前の水曜日(夏時間:日本時間午前3時、冬時間:日本時間午前4時)に公表。