3月13日金曜日はメジャーSQで株価変動に要注意!てかSQって何だろう?

3月13日金曜日メジャーSQ

SQとは、日経先物225やTOPIX先物などの株価指数先物取引やオプション取引などを、決済最終日までに反対売買がなされたかった場合の清算指数として使用される指数のこと。
日本語では「特別清算指数」
毎月第二金曜日(休日の場合前日)の寄り付きで算出します。商品先物取引などにおいては、決済最終日にお金を支払って、代わりに現物を引き取ることができますが、株価指数先物取引においては対象となるものが指数なので、決済最終日にお金を払っても現物を引き取るわけではありません。そのため、決済期限が到来すると強制的に反対売買によって決済されることになり、その際に用いられる決済価格を決定するのが特別清算指数ということりなります。

SQは、メジャーとマイナー2種類あります。

毎月算出されるマイナーSQに比べて、メジャーSQは特に株価の乱高下が目立ちますので要注意です。
メジャーSQは年に4回だけなので、それだけ影響力も大きいということですね。

SQで株価が動く理由

清算値の数字で儲ける人も損になる人もいます。簡単にいえば締切日のようなものなので、それまでに指数を上げようとする投資家と下げようとする投資家の双方がいる事になります。それぞれの思惑から通常以上の資金が動くことになりますので、寄る直前まで気配の乱高下が発生します。
これに加えて、メジャーSQを背に金利差や価格差を利用してのサヤ取り(鞘取り)に伴う現物株の大量注文が出る裁定取引が行われることも乱高下の要因となります。これらの大口資金がSQに合わせてまとめて出る為、現物の株価への影響も非常に大きくなる場合があります。

不可解な動きになりやすい

最後に思惑だらけのSQ時の寄り付きの値に関してですが、新興市場銘柄はさほど影響をうけなかったりします。逆に、重要な225銘柄は売買が膨らむ傾向にあります。
出来高も大幅増加しやすく、波乱の展開になったりします。また市場が不透明でSQ通過する場合だと、逆にリスクオフで様子見ムードが広がるケースもあります。
チャートの動きも不可解な動きををしたりしますので、明日の寄り付きの瞬間での株価変動なども気にしておくといいかもしれません。