銘柄選びは難しい?実はそんな事ない。本当は長期保有して放置が一番いいのかも

銘柄選びは難しい?実はそんな事ないです。

株を始めるにあたって、難しいから損をしてしまいそうで怖い…という声を聞く事がよくあります。確かに用語は難しいかもしれませんが、一度理屈を理解してしまえば、まったく難しくて理解できないというような事はありません。口座開設なんかも、ネットなどでスムーズにできる時代ですし、学校で習っていない(はず)なので、ちょっと怖い、危険というイメージもあるのかもしれません。

そもそも株の基本的な事を理解する。

チャート

株式投資と言えば、まずはなによりも株価です。この株価というのは株式の売買取引の際に付けられる価格の事で、毎日値段が変動しています。 もちろん安い時に買って高い時に売ればその分がプラスになります。ヤフオクなんかと同じです。ブランド品を定価で買って、プレミア価格で売る事ができれば、あなたは儲かります。これと同じ事です。ちなみに株価変動によって得た利益をキャピタルゲイン損した分をキャピタルロスと言います。さらに、株を持っていると、株主はその企業から配当などをもらえたりします。この利益はインカムゲインと呼びます。

結局、株価が安い時に手に入れれば勝てる

テクニカルやファンダメンタル、チャート分析なんていう言葉は、すべてこの株価がどう動くかだけを真剣に予測しようとした結果生まれたものです。今日1500円の株価の企業銘柄があったとして、それが明日いくらになるのか皆が知りたいと考えています。それが100%わかってしまう人がいれば、その人は一生お金に困りません。逆に言えば、株価が下がらない企業の株を持っていればあなたはずっと儲かり続ける事になります。当然、この世界に株価が下がらない企業というのは存在しませんので、やはり世界中のトレーダーは、儲ける為に星の数ほどある会社から、その自分が投資する企業を探そうと必死になるのです。

では肝心の銘柄選びはどうしたらいいのでしょうか?

証券会社から提供されるツール、正直細かく覚える必要なし

どの会社さんでも証券口座を開設すると案内が出ると思いますが、分析ツールのようなものがそれぞれ開発され提供されています。この分析ツールがなかなかカッコよく、ただ眺めているだけでもちょっとデキる大人になったような錯覚を引き起こしたりもします。

分析ツールはPCだとこんな画面

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これはMacでも対応している楽天証券さんのマーケットスピードというツールです。

分析ツールはスマホでどこでも見れます

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こちらは僕がメインで利用しているSBI証券さんのスマホアプリ

使い方覚えるのは最低限でオッケー

このようなツールの細かい分析ツールやテクニカル表示などは勉強しなくていいです。投資に慣れてくると自ずと何が必要な情報で、今どんな情報が知りたいのかを自分がわかるようになってきます。その頃に自然にこのようなツールの細かい設定方法などを勉強しても遅くはありません。それよりも一番大事なことは、自分の資金はどこに表示されているのか、損益はどこに表示されるのか、送金方法はどうしたらいいのかなどそちらをまずはしっかり把握する必要があります。

初心者の方ほど有名な会社の株を長期保有してほしい

株価が下がらない企業は無いと書きましたが、では初心者の方はどうやって株銘柄を見つけ出せばいいのでしょうか?

上記のようなツールで時間をかけて銘柄をピックアップして…なんて作業はあまり有意義ではありません。むしろ初心者のうちは、企業決算などの数字だけを眺めて、まったく知らない名前の企業の株を保有するというのは避けたほうがいいです。また、投資情報系などの絶対に儲かる誰もしらない銘柄なども危険です。そもそも誰も知らない銘柄ということは、誰も買い注文が入らないので株価が上がることはありません(笑)新規IPOなどの銘柄も投資家の誰もが知らないという事はありえません。

さて、話は戻りますが、初心者の方はできるだけ有名な身近な企業の株を保有して欲しいと書きました。
実際に身の回りにある商品やサービスの銘柄をいくつかピックアップしてみましょう。(ほんとに適当に)

僕の今、身の回りにあるもの

  • 目の前にある発泡酒・淡麗グリーンラベル500ml
  • リビングにあるプレステ4
  • 緑のたぬき
  • 富士山のおいしい水
  • きのこの山

 

この時点で、これらのサービス・商品を提供している会社を調べてみましょう。この時に上記のツールを使ってもググってもなんでもいいです。google様で商品名と株価とか入れても該当銘柄が出てきます。本当に便利な世の中になりました(笑)

 

それらを提供している企業

  • キリンホールディングス(株) [2503] – 東証1部
  • ソニー(株) [6758] – 東証1部
  • 東洋水産(株) [2875] – 東証1部(マルちゃん)
  • アサヒグループホールディングス(株) [2502] – 東証1部
  • 明治ホールディングス(株) [2269] – 東証1部

 

ざっと僕の今の部屋の視界に入るものはこんな感じ。これらの銘柄の株価を調べてみましょう。この場合で株価を調べる時のチャート期間は1年・半年などまずは長期でみてみる事をお勧めします。チャートなんかも上の通りググれば(ry)

キリンホールディングス

ソニー

東洋水産

アサヒグループホールディングス

明治ホールディングス

さすがはアベノミクス相場

お分かりいただけたでしょうか?上記の銘柄全てが右肩上がり。まさにアベノミクス相場と賜物なのでしょうか。仮にあなたがこの銘柄を、すべて過去に保有していたらあなたの大切な資産は単純に増えていたという結果になります。チャートを細かく見れば、上がったり下がったりしている局面もあります。デイトレーダーの方は短期的な取引を主に運用していくので、株価が下がってしまった日もたくさんあったと思います。しかし長期保有でほったらかしておけば、なんとすべての銘柄が上がっているではありませんか。これは株式投資の大事な側面の一つでもあります。

ここまで書いて、何を当たり前な事をと我ながら思うのですが、投資をしているとつい目先の損失に怯えてしまったり、自分の保有している銘柄を売って、より儲かりそうな銘柄に浮気?して結果、大きな利益を取り逃がしたりする事が非常に多くあります。自分自身の過去のトレード履歴をみても、なぜあんな所で売ってしまったのか?それならそもそも保有しなければよかったじゃないかという反省や後悔の繰り返しだったりします。

身の回りにある物はすぐには無くならない物

生活に根付いた商品やサービス、または無くなっては困るもの、あって当然だと思い込んでいる商品…これらのものを提供している企業が、明日いきなり突然倒産するという事はあり得るでしょうか?株式投資で大きく損をする場合というのは、保有している企業が倒産して株の価値が0になった時です。必死に探したあまり有名ではないけど株価が乱高下する銘柄と、当たり前のように身近にある商品を提供している銘柄、どちらに投資した方がリスクが少ないかは誰でもわかると思います。

より安全な投資ライフを

短期間で乱高下する銘柄でのトレードは刺激があり、大きく利益を獲得する事もできますが、その分ハイリスク。投資家が一番避けなければいけないのは、無駄なリスクをとり、損失を抱えてしまう事のはずなのに、ついこの刺激的な投資に心を奪われがちです。投資で安全に運用していこうとするならやはり、身近な企業銘柄を長期保有するという基本的な事を改めて再確認しておきたいと思います。